TECHNOLOGY技術情報

高性能パルス電源の製造と多彩なプラズマ応用技術

1949年の創業から現在に至るまで特殊電源の製作に力を入れてきた結果、
あらゆる負荷に対応する高性能パルス電源を製造することが可能となりました。
さらに電源製造技術を応用し、様々な学術機関と共同で研究することにより、
液中プラズマや大気圧プラズマの活用、画期的なDLC成膜法の確立も実現しています。

パルス電源

通常の電源のように電力を供給し続けるのではなく、必要なタイミングで出力のON/OFFを行い、瞬間的に大きなエネルギーを供給したり、発熱を抑えることができる電源のことです。

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液中プラズマ

液体中に高密度のエネルギーを与えてプラズマを発生させる技術。真空プラズマや減圧プラズマよりも反応が高速で、溶液反応を活用できるといった特徴があります。

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大気圧プラズマ

装置内を真空状態にしてからプラズマを発生させる一般的な手法とは違い、大気圧プラズマのプロセスでは減圧の必要がなく時間を短縮でき、卓上で行えるような小型装置でもプラズマの発生が可能です。

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DLC 成膜装置

DLC(ダイヤモンドライクカーボン)とは、ダイヤモンドに近い特性を持つ非結晶(アモルファス)の硬質膜のことです。このDLCはプラズマを利用して物質にコーティングすることが可能。コーティングされた物質の表面は、硬さや滑り性が向上し、薬品に対しても強くなるなど、製品の耐久性がアップします。

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